NEWS | プロダクト
2025.03.05 14:53
東京を拠点とするプロダクトブランド PREDUCTS(プレダクツ)は、デスクシェルフと組み合わせて使えるモニターアーム「PREDUCTS Monitor Arm」を2025年2月18日(火)に発売した。
「PREDUCTS Monitor Arm」
従来のモニターアームは、デスクシェルフに設置するとアームの支柱や土台部分がシェルフと干渉してしまい、シェルフを手前側に出さなければならない、アームの可動域が限定されるなどの課題があった。
そこで開発された「PREDUCTS Monitor Arm」は、同社が展開するデスクシェルフ「PREDUCTS DASHBOARD」とともに利用するものである。支柱の高さはDASHBOARDの高さに合わせて設計されており、シェルフがアームの可動域を妨げないため、アームの可動域を十分に使ってモニターを自由な位置に配置できる。
土台(ベース)の背面側に支柱があることで、DASHBOARDを可能な限り背面側に寄せることが可能になる。
アームの土台(ベース)は最小限のサイズとし、なおかつ支柱を背面側に寄せて設計しているので、シェルフを手前側に出す必要がない。また、DASHBOARDに置いた小物やモジュールとの接触も避けられるほか、アームと支柱に搭載されたケーブルマネジメント機構により、モニター周りのケーブルをすっきりと収納してくれる。
アーム本体に2つの配線カバー、支柱部分にケーブルホルダーが設置されている。
アームには5箇所の調整部品があり、アームの関節の硬さ調整や回転方向のロックなどが可能。多少の揺れや不意に力が入った際に動いてしまう心配を軽減できる。
シェルフより高い位置にアームの可動部が入るため、アームとシェルフか干渉しない(DASHBOARDのSteel Leg10cmモデル、7.5cmモデルの双方に対応)。
支柱を中心に、本来のアームの可動域を最大限活用できる。