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16時間前
韓国の家電ブランド LGエレクトロニクスは、LEDフロアライトとBluetoothスピーカーを組み合わせた多機能プロジェクター「PF600U」を、アメリカのテクノロジー見本市「CES 2025」にて発表した。
同製品は、プライベートシアターで好きな映像を楽しんだり、照明を使ってムードのある雰囲気を演出したり、心地よい音楽を体験したりと幅広い用途に対応し、ユーザーのライフスタイルに寄り添うプロジェクターだ。
フロアライトをイメージしたデザインは、省スペース設計であらゆる空間にシームレスに馴染む。プロジェクターは1920×1080ピクセルのフルHD解像度を備え、映像の明るさは300 ANSI ルーメンを実現し、没入感のある映像を楽しめる。
画面の自動調整機能に加え、ヘッド部分は110度に傾けることができる。さらに、パッシブラジエーターを搭載したステレオスピーカーは、臨場感のあふれるサウンドを提供。フロアライトは9種類のカラーと5段階の明るさを選べ、状況に応じ空間を演出できる。
また、同社はコンパクトかつ軽量なデザインで持ち運びが容易な4K超短焦点プロジェクターの新モデル「CineBeam S」もあわせて発表。Dolby Atmosを搭載したステレオサウンドシステムにより優れたサウンドを楽しめるほか、壁との距離が数センチでも40~100インチの画像を投影できるため、限られたスペースでも没入感のある映像を視聴することができる。