Photos by Tomooki Kengaku

デンマークの家具メーカー カール・ハンセン&サン（CARL HANSEN & SØN）は2024年12月13日（金）、東京・表参道に本店をオープンした。

1908年創業のカール・ハンセン&サンは、ハンス・J・ウェグナー、コーア・クリント、ポール・ケアホルム、アルネ・ヤコブセン、ボーエ・モーエンセンなど、デンマークモダンの巨匠がデザインした家具を展開するメーカーであり、製品はデンマークのフュン島にある同ブランドの⼯房で熟練した職⼈によりつくられている。

2024年9⽉末にクローズした外苑前の店舗が表参道に移転し、装いも新たにオープン。同店の店舗デザインは、カール・ハンセン＆サン三世代⽬CEO夫妻が考えるストアコンセプトを、デザイン事務所 STUDIO noemを主宰するデザイナー ⼯藤健太郎が具現化した。

約500平⽶のスペースでは、⾼品質でサスティナブル、そして⾊褪せることのないデザインをこれまで以上に体感することができ、旗艦店のみで購⼊可能な「フラッグシップ・コレクション」を含めた幅広い製品をラインアップする。