NEWS | グラフィック / 講演会・ワークショップ
14時間前
多摩美術大学が、東京・六本木の東京ミッドタウン・デザインハブで、第111回企画展「デザインの風が最初に触れる場所」を2025年1月13日(月・祝)まで開催している。同大学が展開する、誰でも学べるヴァーチャル大学「Tama Design University」の活動の歩みを紹介する展覧会だ。
2021年に同大学の拠点「TUB(Tama Art University Bureau)」でスタートしたTama Design Universityは、第一線で活躍する研究者・実務家を招き、50のオンライン講座を無料で公開。受講生は動画を視聴するだけでなく、学生証発行やリフレクションができるなど、デザインの新しい学びのかたちを提案している。
2024年からはその枠組みを広げ、「AIとデザイン」「サーキュラーデザイン」「ストラテジックデザイン」「デザイン人類学」「遊びのデザイン」という5つのディビジョンを設定し、デザインとアートの先端領域への探求をつづけている。
今回の展覧会では展示のほか、講義やディスカッション、ワークショップなど、多彩なプログラムをとおして、Tama Design Universityの今とこれからのデザインの新しい地平を知ることができるだろう。
東京ミッドタウン・デザインハブ第111回企画展
「デザインの風が最初に触れる場所」
- 会期
- 2024年12月2日(月)~2025年1月13日(月・祝)
※12月28日(土)〜1月6日(月)は休館。 - 時間
- 11:00~19:00
- 入場料
- 無料
- 会場
- 東京ミッドタウン・デザインハブ
(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F) - 詳細
- https://www.designhub.jp/exhibitions/tdu2024