ピクセルアーティスト Yosca Maeda(mae)
個展「Afterglows」を開催

東京・馬喰町にあるデジタルアート専門のギャラリー「NEORT++(ネオルトツー)」では、ピクセルアーティストのYosca Maeda(mae)による個展「Afterglows」が2024年12月6日(金)から12月22日(日)まで開催される。

Yosca Maeda(ヨスカ・マエダ)は、デジタルアートの特性を生かしながら、都市の風景や日常の断片など、どこか懐かしい感覚を呼び起こす作品を描いている。今回の展覧会では、新作を中心に、記憶と光を題材とした独自のピクセルアニメーションを披露する。

「『Afterglow』というタイトルは、過ぎ去った瞬間の残光を意味します。幸せや感動はいつか過ぎ去り、記憶のなかに沈んでいくものですが、その残光を心に灯し続けることで、私たちは辛さや寂しさのなかに希望を見いだし、自分自身を支えることができると考えています」と語るYosca Maeda。

Yosca Maeda (mae)

続けて、「私の記憶の断片に触れていただくだけでなく、そこに込められた感情が鑑賞者の心に響き、それぞれの心の旅の道しるべとなることを願っています」と述べている。そんな同氏の心のなかをイメージした展示空間で、瑞々しい輝きを放つピクセルアニメーション作品を楽しみたい。End

Yosca Maeda(mae)個展「Afterglows」

会期
2024年12月6日(金)〜12月22日(日)
開館日
水~日 14:00~19:00
※月・火・祝日は終日休館。
会場
NEORT++(東京都中央区日本橋馬喰町2-2-14 maruka 3F)
詳細
https://two.neort.io/ja/exhibitions/afterglows