NEWS | アート / 展覧会
3時間前
東京のGinza Sony Park(銀座ソニーパーク)は、2025年1月のグランドオープンに向けて工事中の建物を特別に開放し、同施設と縁の深い3名のアーティストを迎えたプログラム「ART IN THE PARK(工事中)」を2024年12月1日(日)まで開催中。
これまで、行き交う人々に銀座の街を楽しんでもらうために、「ART IN THE PARK」などのさまざまなアートプログラムを展開してきたGinza Sony Park。今回のプログラムは、これまでに参加したアーティストだったら「グランドオープン前のGinza Sony Parkをどう使うだろう?」という思いからスタートした。
SHUN SUDOは2020年3月、ソニービルの躯体が残るGinza Sony Parkの地下空間の壁面に直接花と音楽をモチーフのドローイングを描いた。美しい花が咲き、楽しげな音楽が鳴り響く銀座を表現した。今回は、SHUN SUDOのアイコンである「BUTTON FLOWER」の新作24点を紹介する。
2021年6月に開催されたプログラム「余白の記憶」において、Ginza Sony Parkとその周辺の風景を切り取ってキャンバスに落とし込んだ山口幸士は、花畑をモチーフに描いた新作12点で空間を彩る。
さらに、2022年11月に京都で開催した「Sony Park 展 KYOTO」で、京都新聞印刷工場跡地で「光」をモチーフにしたインスタレーション作品を展示した玉山拓郎による、Ginza Sony Parkの空間を貫くLED蛍光灯を使ったオリジナルの光の作品が楽しめる。
また、「ART IN THE PARK(工事中)」では、SHUN SUDOおよび山口幸士の作品の抽選販売も行われる。工事中のこの空間で3人の作品がどのように響き合うのか、ぜひ体験してほしい。
ART IN THE PARK(工事中)
- 会期
- 2024年11月19日(火)~12月1日(日)
平日 12:00~20:00、土日 11:00~19:00 - 入場料
- 無料/事前予約制
- 作品販売
- 抽選(会場にて受付)
- 会場
- Ginza Sony Park(東京都中央区銀座5丁目3番1号)
- 詳細
- https://www.sonypark.com/ginza/040/