さまざまなクリエイターたちが集うクリエイティブアソシエーション「CEKAI」は、2023年に設立10周年を迎えたことを記念して、これまでの活動をまとめた作品集「GAS BOOK 38 CEKAI」を発売する。

100名以上の個性的なクリエイターやプロデューサーが在籍し、東京だけでなく、ロサンゼルスやニューヨークなどにも制作拠点を広げるCEKAI。東京オリンピック開会式の演出から、子ども番組のデザインやイベントにいたるまで、幅広い領域でのクリエイティブを手がけている。

そんなCEKAIの10年間の軌跡が詰まった「GAS BOOK 38 CEKAI」。500部限定の初回特装本は、アート・プラットフォーム「GASBOOK」初の2冊セットとして、過去の作品や関係者へのインタビューなどを掲載した「BOOK1」と、泉田 岳によるオリジナル書き下ろし漫画の「BOOK2」で構成される。

今回の発売に合わせて、東京・代官山 蔦屋書店では、発売を記念したPOP-UPイベントが12月6日（金）まで開催中。CEKAIメンバーでもあるデザイナー 安田昂弘を特集したGASBOOK「GAS BOOK 36 TAKAHIRO YASUDA」や、CEKAIクリエイターによるオリジナルアイテム、CEKAIが運営する「CEKAI O!K STORE&SPACE」（東京目黒区大橋会館内）で取り扱うアイテムなどを販売する。

また、11月26日（火）には代官山 蔦屋書店にてトークイベントも実施。CEKAI共同代表の井口皓太・加藤晃央、CEKAIメンバーとして「GAS BOOK 38 CEKAI」のデザインを手がけた安田昂弘、GASBOOKとして初の別冊（漫画）を描き下ろした泉田 岳をゲストに迎え、「GAS BOOK 38 CEKAI」に編集者として参加したクリエイティブプロデューサー 飯田昭雄とともに、「CEKAIとはなんだ！？」をテーマに活発な議論を展開する。