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14時間前
メンズフレグランスブランドの「ライジングウェーブ(RISING WAVE)」は、パッケージデザインの国際コンペティション「Pentawards(ペントアワード)2024」において、ボディ・健康・美容部門 香水・フレグランスカテゴリーの銅賞を受賞したことを発表した。
2005年にローンチしたライジングウェーブは、香りを楽しむ男性を増やすべく、「香りに、新しい波を。」をコンセプトに掲げるメンズフレグランスブランドである。時代や批判に流されない自由な生き様をテーマとした「ライジングウェーブ フリー」シリーズなど、日本の文化や生活様式に合わせた香りをリリースしてきた。
ブランド創設からおよそ20年が経ち、時代や流行の変化とともに香水に投影する価値観が変化していることから、新ライン「オーデコロンシリーズ」を開発。シリーズコンセプト「変幻自在、キブン自在。」のもと、気分やファッションに合わせて纏いたい香りを提案している。
デザイン&アートユニット「GOO CHOKI PAR(グーチョキパー)」が手がけたパッケージデザインは、なりたいキブンと香りを結びつけるため、目には見えない香りのイメージをビジュアルで表現。アイコニックなモチーフとバイカラーは、「ナチュラル」「フランク」「スロー」「モード」「スマート」という5つの香りのインスピレーションをイメージしたものである。また、香り選びで迷う人のために、自分の好きな気分で直観的に選べるパッケージデザインを目指した。
一方、プロダクトデザイナー 鈴木啓太によるボトルデザインは、一周するように施した有機的なラインで、ライジングウェーブを象徴する「波」を表現。波のラインは光の屈折により揺らぎやうねりをもたらすため、常に新しい表情が楽しめる。