NEWS | グラフィック / 展覧会
2024.10.31 10:00
東京にあるギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)では、優れたアートディレクションを紹介する「日本のアートディレクション展2024」が2024年11月1日(金)から11月30日(土)まで開催される。
東京アートディレクターズクラブ(ADC)は、日本に「アートディレクション」という考え方を普及させる目的で、1952年に創立された団体。現在は、アートディレクター85名で構成されている。
同団体は毎年、所属する全会員が審査員として参加する公募展「日本のアートディレクション展」を開催。コーポレートアイデンティティからポスター、広告、パッケージ、環境空間、映像まで幅広い部門で構成される。優秀作品に贈られる「ADC賞」は、日本の広告やグラフィックデザインの先端の動向を反映するものとして注目を集めている。
今年は2023年6月1日から2024年5月31日までに発表・使用・掲載された約6,000点の応募があり、そのなかから厳正な審査を経て、受賞作品と年鑑「ART DIRECTION JAPAN/日本のアートディレクション」への収録作品を選出。同年鑑が2025年5月に刊行されるのに先駆けて、これらの作品をgggで展覧する。最新のアートディレクションに触れるまたとない機会だ。
日本のアートディレクション展2024
- 会期
- 2024年11月1日(金)~11月30日(土) 11:00~19:00
- 休館日
- 日曜日・祝日
- 入館料
- 無料
- 会場
- ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
(東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル) - 詳細
- https://www.dnp.co.jp/news/detail/20175907_1587.html