トレーニングからレーシングまで使えるハイブリッドシューズ
ナイキ「ズーム フライ 6」登場

ナイキは、新作シューズ「ズーム フライ 6」を発表。2024年10月25日(金)よりメンバー先行で、11月1日(金)よりNIKE.COM、NIKE直営店およびナイキ販売店で発売する。

「ズーム フライ 6」は、トレーニングからレーシングまで使えるハイブリッドシューズ。ナイキ最高のクッショニング技術とプレートのイノベーションを採用し、タフなロングランからテンポ走、レースに向けた練習、レースまでをこの一足でこなせるようにつくられている。

流線型のデザインにより、前作よりも10%以上の軽量化を実現。新しいミッドソールは、軽くて反発性に優れたZoomXフォームとSR-02フォームの層のあいだに、フルレングスのカーボンファイバー製フライプレートを挟んでおり、ナイキのレーシングシューズのなかでもっとも厚底になっている。

一方、アウトソールは軽量でグリップ性のある薄いラバーを網状に成型し、どんな種類のランニングでも最高のパフォーマンスを発揮。アッパーは、2層のメッシュを用いて通気性を確保するとともに、耐久性と軽さを備えた柔らかい靴下のような快適さをもたらす。

シューズの開発においては、ケニヤのマラソンランナー エリウド・キプチョゲが協力。ケニヤ・エルドレットにある自宅近くの土の路面でもテストを行い、エネルギーリターンや快適さ、プロテクションのバランスを調整した。複数のカラー展開が予定されており、キプチョゲが何十年もトレーニングを続けてきたケニヤの赤い粘土質の路面をイメージした特別版も発売される。End