三澤デザイン研究室による細野晴臣のデジタルミュージアム
「HOSONO MANDALA」が2025年秋にオープン

音楽家 細野晴臣の2024年秋のデビュー55周年に向けて、デジタルミュージアム「HOSONO MANDALA」が来年秋にオープンすることが決定した。

「HOSONO MANDALA」は、細野晴臣の軌跡を辿りながら、細野のこれまでとこれからの世界を体感できるデジタルミュージアム。デザインは、三澤 遥が率いる日本デザインセンター 三澤デザイン研究室が担当。ティーザーサイトおよび細野が書き下ろした楽曲が流れる動画も公開している。

「HOSONO HOUSE COVERS」(11月6日発売)

また、11月6日(水)に発売されるアルバム「HOSONO HOUSE COVERS」を記念したポップアップショップが、10月27日(日)まで東京・白金台のBIOTOPにて開催中。

アートワークを手がけたアーティスト・五木田智央の作品をあしらったアパレル商品や、インディペンデントレーベル「カクバリズム」とスタイリスト 伊賀大介がプロデュースをした細野晴臣セレクトによる架空のレンタルビデオショップ「HOSONO VIDEO HOUSE」をイメージしたグッズを販売する。

さらに、「HOSONO HOUSE COVERS」の収録曲より、mei ehara 「住所不定無職低収入」/SE SO NEON「パーティー」/矢野顕子「ろっか・ばい・まい・べいびい」/くくく「CHOO CHOO ガタゴト」の7インチシングルをポップアップショップ限定で先行販売する。イラストレーターの柳 智之佐藤 薫吉澤成友丹野杏香が制作した各シングルのジャケットにも注目したい。

mei ehara 「住所不定無職低収入」(ジャケット:柳 智之)

SE SO NEON「パーティー」(ジャケット:佐藤 薫)

矢野顕子「ろっか・ばい・まい・べいびい」(ジャケット:吉澤成友)

くくく 「CHOO CHOO ガタゴト」(ジャケット:丹野杏香)

また、Haruomi Hosono × BIOTOPのコラボレーションTシャツも販売。タイ人漫画家「タムくん」ことウィスット・ポンニミットが、細野のファーストソロアルバム「HOSONO HOUSE」の発売50周年を記念して描き下ろしたイラストを採用するほか、店頭のショーウィンドウには、五木田による「HOSONO HOUSE COVERS」のアートワークを展示している。End

細野晴臣

「HOSONO HOUSE COVERS」発売記念 POP UP SHOP

会期
2024年10月12日(土)~10月27日(日)
会場
BIOTOP(東京都港区白金台4-6-44)
詳細
https://www.biotop.jp/topics/post/「chosono-house-covers」-launch-pop-up-shop/