コクヨの家具ブランド「Any way」
可動仕切り「Any Wall」とツールワゴン「Any Wagon」を発売

家具ブランド「Any way」

コクヨは、同社が手がける家具ブランド「Any way(エニーウェイ)」から、チームで議論を深めるプロジェクトワーク型の働き方に向けた、可動仕切り「Any Wall(エニーウォール)」とツールワゴン「Any Wagon(エニーワゴン)」を発売した。

Any Wall 左:コーナーウォール、右:ストレートウォール(ディスプレイタイプ)

「Any way」は、コミュニケーションに速さをもたらす機動性や、気分や雰囲気を高めるカラーリング、キャスターにいたるまで本体と同色で揃えられるシンプルなデザインが特徴の家具ブランド。

今回登場した「Any Wall」は、「抜け感」と「囲われ感」のあるキャスター付きの可動仕切りだ。プロジェクトの内容や人数に合わせて区画を変更でき、働く人々の居心地や居場所を調整する。70インチ(重さ40kg)までのディスプレイが取り付け可能で、ホワイトボードやトレーなどのさまざまなカスタマイズを実現。一方、チームでも個人でも使いやすい、フレキシブルなツールワゴン「Any Wagon」は、丸みを帯びた掴みやすい取手が特徴で、収納としても、テーブルの天板の拡張としても利用できる。

Any Wagon

既存の「Any Table(エニーテーブル)」はバリエーションを拡充し、従来の2本キャスター脚タイプと比べて、さらに機動性が高い4本キャスター脚タイプを展開。厚さ19㎜の薄型天板や細径脚など、細部までこだわったデザインにより、空間に軽やかさをもたらしてくれる。また、「Any Table」のハイカウンターは、ワゴン2台とスツール1台が収納できるサイズになっており、チーム内の空間を広く使いたいときに便利だ。

Any Table 4本キャスター脚

Any Table ハイカウンター

左:クランプフック、中央:ボトルホルダー、右:クランプシェルフ

そのほか、上記3製品に取り付けて、荷物やケーブルを整理できる「クランプフック」、「Any Table」に取り付けて飲み物やモバイルバッテリーを収納する「ボトルホルダー」、「Any Wall」向けの小さな棚として小物を置ける「クランプシェルフ」など、さまざまなオプションを用意。カスタマイズすれば、さらに居心地のよい快適な作業環境が構築できるだろう。End