ロンドンを拠点にするテクノロジーブランド Nothingは、ブランド初のオープンウェアラブルステレオ（OWS）イヤホン「Ear (open) 」の販売を2024年10月1日（火）に開始。スリムで透明な外観が特徴のイヤホンで、優れた音質と快適な装着感により、これまでにないオーディオ体験を提供する。

片方のイヤホンの重さは8.1g、ケースの厚さは19㎜。3点バランスシステムとシリコン製のイヤーフックにより、軽い装着感でどんな耳の形にもフィットする。一日中快適に使用できるように設計されており、日常使いだけでなく、ランニングやサイクリングなどの運動中でも安定した装着ができる。

さらに、チタンコーティングカスタム振動板と超軽量ドライバーが、優れたオーディオ品質を実現。カスタム形状により歪みを低減し、低音を強化するとともに、チタンコーティングによって鮮明な高音を再現する。また、ドライバーを階段状に配置することで、スピーカーをより耳に近づけ、快適性を損なわずに高音質をもたらす。

そして、「Ear (open)」のオープンサウンドテクノロジーが、鳥のさえずりや街のざわめきなど、周囲の環境とのつながりをキープ。サウンドシールシステムと指向性スピーカーにより、イヤホンからの音漏れを最小限に抑え、プライバシーを確保しつつバランスの取れた音場を確保する。

軽量かつコンパクトな充電ケースと直感的な収納設計により、ポケットに入れられるサイズで、持ち運びが容易。1回の充電による再生は8時間、充電ケースを使用すれば最大30時間の再生ができ、外出先でも10分間の急速充電で2時間のリスニングが楽しめる。

また、ChatGPTを統合しており、ハンズフリーのままリアルタイムの情報に直接アクセスが可能。Nothing Xアプリを介して簡単に設定でき、ボイスコントロールでChatGPTにアクセスすれば、どこにいても必要な情報を簡単に得ることができる。