韓国のデザイン＆ライフスタイルブランド「Wekino（ウィキノ）」は、2024年9月28日（土）から10月6日（日）まで、東京・中目黒のLICHT Galleryにてエキシビションを開催する。

Wekinoは、共同代表を務めるチ・ウンソク（Ji Eunsuk）とキム・スジン（Kim Soojin）が2014年にソウルで設立。韓国の気鋭なデザイナーとさまざまなプロジェクトを展開し、家具やホームアクセサリーなどを発表している。素材やテクスチャー、ライン、フォルム、カラーバリエーションにおけるユニークさが特徴で、新鮮でありながらもタイムレスなアイテムづくりを目指すブランドだ。

ビロー ラウンジ チェア

スタウト チェア

今回のエキシビションでは、快適な座り心地を提供する「ビロー ラウンジ チェア」や「ディード ソファ」をはじめ、デザイナーのイ・カンホ（Kwangho Lee）による柔軟で多機能的な「ピルエット シェルフ」、スタジオ・ペシ（STUDIO PESI）が手がけたエレガントなフォルムの「スタウト チェア」といった家具を紹介する。

オッドリー ラグ

クロマ ミラー

リールハンガー

さらに、朝鮮時代の絵画から着想を得た、不定形の岩の形を描いたスタジオ・ワード（Studio Word）の「オッドリー ラグ」、韓国の伝統工芸品であるパッチワークの布・チョガッポをモチーフにしたスタジオ チャチャ（Studio CHACHA）の「クロマ ミラー」、流れるような曲線が特徴的なクオ・デュオ（KUO DUO）の「リールハンガー」「ブック ワーム」といったホームアクセサリーをラインナップする。

また、9月28日（土）にはスペシャルイベントとしてイ・カンホとクオ・デュオが来日し、デザイントークを実施する。