1925年にデンマークで創業したオーディオブランド バング＆オルフセン（Bang & Olufsen）は、東京・六本木店を2024年9月12日にリニューアルオープンした。店舗レイアウトを一新して商品展示をさらに充実させ、より没入感のあるリスニング体験が楽しめる店舗となった。

日本最大規模の面積を誇る店内には、住空間をイメージした設えに、ハイエンドの床置きスピーカー「Beolab 90」と88インチの8K 有機 ELスクリーン「Beovision Harmony」による11chシアタールームを完備するほか、イヤホンやヘッドホン、ポータブルスピーカー、ネットワークスピーカーなどのあらゆるラインナップが視聴できる。

さらに、米ルートロン（Lutron）社製の照明および電動シェードと、バング＆オルフセンのマルチルームまたはホームシアターのセットアップを統合するサービスを提供。照明からサウンド、エンターテイメントまでを一体化し、快適な空間を実現するオペレーションシステムを国内で唯一展開する。

また、新築・リノベーション時における、図面をもとにした導入相談も受け付けるなど、日々の暮らしにアクセントを加えたいと考える人に良いヒントを紹介する店舗を目指している。