デザイナー・河野史明が手がけた
道端の野花を生ける小さな花器「ミチクサ」

プロダクトブランド「+d(プラスディー)」では、デザイナーの河野史明が手がけた道端の野花を摘んで生ける小さな花器「ミチクサ」シリーズからオーバルタイプが登場。2024年9月5日(木)より、「KONCENT(コンセント)」をはじめとする全国のライフスタイルショップなどで発売している。

「ミチクサ オーバル」は、窓辺や本棚、寝室のサイドテーブルのような小さなスペースに置いて生け花を楽しめる花器。ガラス職人がひとつずつ手づくりし、素材にはバリウムガラスを使用している。窓などに使われるソーダガラスとは違って透明度や屈折率、反射率が高く、空と水を入れたときでは異なる表情になる。また、横に置いて複数の花を生ければワイドに見せることもできる。サイズは約W70×D40×H40mmで、重さは約150g。

河野史明

樹脂製の剣山は、触れてもケガをする心配がなく、子どもでも安心して使える。トパーズ、クリスタル、グリーンクォーツ、グレーダイア、アメシストと、宝石をイメージしたカラーを用意しており、花の色と剣山の色をコーディネートするなど、楽しみ方は自由自在だ。End