壁紙ブランド「WhO」から
炭酸デザイン室による南国の植物を描いた新作が登場

壁紙ブランドの「WhO(フー)」は、テキスタイルデザイン事務所の炭酸デザイン室が手がけた新柄の壁紙「南の植物」を2024年8月22日(木)に発売した。

滋賀県大津市に拠点を置く炭酸デザイン室は、2014年に水野智章と井野若菜によって設立されたテキスタイルデザイン事務所。琵琶湖にほど近い自然豊かな地にアトリエを構え、日々の暮らしのなかからインスピレーションを受けた、記憶に残る色鮮やかな色彩や生き生きとした筆運びのテキスタイルを国内外で展開している。

炭酸デザイン室(水野智章・井野若菜)

炭酸デザイン室がいつも大切にしているテーマは「家と旅」。「家」は、家族の様子や身近な植物、生活に関わるモチーフなどであり、「旅」は旅先で得たイメージなどを指す。今回の壁紙には、気候の暖かいアジアに見られる、大きな葉っぱをつけるおおらかな植物を全長約14mにわたってあしらった。部屋にいながらにしてアウトドアでのんびりくつろぐ感覚が味わえる。End