NEWS | アート / 展覧会
2024.08.28 11:20
現代日本を代表する作家の草間彌生や村上 隆から、若手を含めたアーティスト29名の44点の作品が一堂に会する展覧会が、今、佐賀県立美術館で開催されている。
この展覧会は、2011年から12年に開催され話題を呼んだ「ジパング」展を再編・発展させたもの。
長年現代アートの画商として活動してきたミズマアートギャラリー・ディレクターの三潴末雄が「こんなにいいものがあるんだ、と紹介したくなる」作品を集めており、平成の時代に生み出された日本の現代アートをクロニクル的に鑑賞することができる。
三潴は「日本の現代アーティストの評価が次の世代まで続くよう何か仕掛けをしてみたいと考えた展覧会であり、日本人自身が世界に与えている影響についても知って欲しい」と語っている。
尚、本展は佐賀県立美術館の後、11月2日から12月22日までひろしま美術館に巡回する予定だ。
ジパング——平成を駆け抜けた現代アーティストたち——
- 会場
- 佐賀県立美術館(2・3・4号展示室)
- 会期
- 2024年8月24日(土)~10月20日(日)
- 休館日
- 毎週月曜日(9月16日、9月23 日、10月14日は開館)
- 時間
- 9:30~18:00(最終入場17:30)
- 観覧料
- 一般:1,200円(税込)、割引料金あり、高校生以下無料
- 詳細
- 佐賀県立美術館サイトをご覧ください。