任天堂の娯楽の歴史に触れる
「ニンテンドーミュージアム」が京都・宇治にオープン

任天堂は、京都府宇治市にて「ニンテンドーミュージアム」を2024年10月2日(水)にオープンすることを発表。これに合わせて、公式サイトを公開し、日時指定の入館チケットの予約も開始した。

ニンテンドーミュージアムは、同社の宇治小倉工場を改装してつくられた施設。1889年に創業した同社の原点ともいえる花札から、1983年発売の「ファミリーコンピュータ」、最新の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」にいたるまで、数多くの製品を展示する。

さらに、過去に発売した製品を現代のデジタル技術でアレンジした体験型のコンテンツを用意するほか、花札を実際につくったり、ルールを学びながら遊んだりできるなど、さまざまな楽しみ方を提供。自身の記憶や体験とくらべながら、任天堂の製品をはじめ、同社のものづくりのこだわりや変遷を知ることもできる。

そのほか、「スーパーマリオ」のキャラクターが登場する広場、好きな具材を組み合わせるオリジナルハンバーガーを用意するカフェ、オフィシャルグッズ・限定商品などを取り扱うショップを併設。「ファミリーコンピュータ」の発売から40年を経て、任天堂がつくり続けてきた娯楽の歴史にあらためて触れてみてはいかがだろうか。End

ニンテンドーミュージアム

オープン日
2024年10月2日(水)
所在地
京都府宇治市小倉町神楽田56番地
営業時間
10:00~18:00
休館日
毎週火曜日および年末年始(12月30日~1月3日)
※火曜日が祝日の場合は営業。翌水曜日は振替で休館。
入館チケット
チケットは抽選で販売。ニンテンドーミュージアムのチケットページにて、希望する日程のチケットの事前申込が必要。
詳細
https://museum.nintendo.com/index.html