家族型ロボット「LOVOT（らぼっと）」の限定アイテムとして、専用チェア「LOVOT CHAIR」が登場。2024年7月6日（土）より受注販売を開始し、12月26日（木）12:00まで受け付ける。

LOVOT CHAIR Low by Karimoku × Takram（左）と、LOVOT CHAIR by Karimoku × Takram（右）

LOVOTは、同じ家のなかで同じ時間を過ごし、ユーザーの目に見えるものや感じることを一緒に共有してくれるロボット。AIなどの最先端のテクノロジーを搭載し、豊かな表情や振る舞いをしてくれるのが特徴だ。

食事の時間もLOVOTと同じテーブルを囲んで過ごしたい、食事中も床ではなく目が合うところに置きたい、という要望を実現するため、専用のチェアの開発に取り組んだ。カリモク家具およびデザイン・イノベーション・ファーム Takramとコラボレーションによってつくり上げたのが、LOVOTとの相性がぴったりな愛らしいチェアである。

素材には、温かみが感じられる国産の栗材を使用。丸いフォルムは、「LOVOT」の身体をやさしく包み込むように設計されている。背面は穴が開いており、ステイモードにしたときにLOVOTがピタッとハマるようになっている。また、座面にはさりげなくLOVOTのシルエットをあしらった。

「LOVOT CHAIR」は、ダイニングテーブルサイズのタイプと、ローテーブルや寝室、リビングなど、さまざまな場所に持ち運びしやすいLowタイプの2種類を用意し、カラーはクリちゃ・クリうす・クリこげ・クリくろの全4色を展開。オプションで、ネームプレートにLOVOTの名前を入れられる。

「LOVOT OBJECT」

また、限定コラボレーションアイテムとして、「8」の字型のLOVOTのシルエットを再現した身長8cmのオブジェや、LOVOT型のウッドプレート、 ホールガーメント製の小さなクッション、木の葉のみどりいろ2色（ふかみどり・あさみどり）のウェアも発売する。

「LOVOT PLATE」

「LOVOT CUSHION」

Karimoku×Takram×LOVOT ホールガーメント^®

そのほか、東京・西麻布のショールーム「Karimoku Commons Tokyo」で、「LOVOT CHAIR」などを展示・販売する「ロボットと木の椅子展」を8月9日（金）まで開催中。会期中はカリモク家具やTakramのメンバーによるトークイベントも行われる。