ポルトガル産テラコッタを使用した
HAYのテーブルウェアコレクション「BARRO」

デンマークのインテリアブランド HAY(ヘイ)は、ポルトガルのプロダクトデザイナーで、HAYのデザイン・ビジュアルディレクションマネージャーを務めるルイ・ペレイラ(Rui Pereira)が手がけた、テーブルウェアコレクション「BARRO(バロ)」を2024年7月4日(木)に発売した。

BARRO PLATE SET OF 2 Ø18 / BARRO PLATE SET OF 2 Ø24

BARRO OVAL DISH L

今回のコレクションは、ポルトガルの伝統的な職人技にフォーカスし、ポルトガル語で「赤土」を意味する「BARRO」と名づけられた。ラインナップは、プレートやボウル、カップ、バターディッシュ、ジャグなど幅広く展開。ポルトガル産テラコッタの優しい温もり、厳選された透明釉による光沢のある色彩、シンプルで機能的なシルエット、そしてユーザーの手に心地よくなじむ「フチの巻き込み」が特徴だ。

BARRO PLATE SET OF 2 Ø24 / BARRO PLATE SET OF 2 Ø18 / BARRO JUG TALL / BARRO CUP SET OF 2

BARRO PLATE SET OF 2 Ø24 / BARRO PLATE SET OF 2 Ø18 / BARRO SALAD BOWL S

カラーはグリーン、ダークブルー、ライトブルー、オフホワイト、ピンク、ナチュラルテラコッタの6色だが、すべてのアイテムに全色は用意していない。それは、ペレイラが「自分の感性で選ぶ余地を残しています」と言うように、カラーの自由な組み合わせで自分だけの食卓を演出することが意図されている。

BARRO BUTTER DISH

BARRO CABDLEHOLDER

ペレイラはコレクションについて「ポルトガル人の私にとってこの素材(テラコッタ)は、物心がついたころから日常生活のなかにあるものです。この温かみのあるシンプルなアイテムは、ポルトガルの露店やレストラン、家庭のどこでも見られるような誰にとっても身近な素材で、何世代にもわたり受け継がれてきたものなのです」とコメントしている。End

ルイ・ペレイラ