アントニオ・チッテリオが手がけた
デュラビットのバスルームシリーズ「Aurena」

ドイツのデザイナーズバスルームブランド「Duravit(デュラビット)」は、イタリアのデザイナー/建築家 アントニオ・チッテリオ(Antonio Citterio)との初のコラボレーションによるコンプリートバスルームシリーズ「Aurena(アウレーナ)」を発表。美しさと機能性の完璧な調和を生み出す「黄金比」に基づくデザインアプローチにより、普遍的なエレガンスを備えた浴室を実現した。

ウェットエリアとドライエリアを区切ったセラミック製カウンタートップは、洗面ボウル一体型と、セラミックまたはガラス製の置き型洗面ボウルを組み合わせる2タイプを展開。一体化した仕切りにより、小物などをすっきりと収納できる。洗面ボウルは、ホワイト、ホワイトサテンマット、ブラック、マットブラックの4色を用意。ブランド独自の抗菌釉薬「HygieneGlaze® Plus」を施しており、衛生的で手入れも簡単だ。

ゆったりと丸みを帯びたシェイプのバスタブは、1,600x900mmというこれまでにないサイズ感となった。ミネラルキャスト素材「DuroCast Smooth(デュロキャスト・スムーズ)」を使用した埋め込みタイプと、「DuroCast Plus(デュロキャスト・プラス)」を使用した壁付けスタンディングタイプ/フリースタンディングタイプが選べる。

無駄のないシルエット、上質な素材、精巧なディテール、機能的なデザインなどにより、洗面エリアの新たなソリューションを追求された「Aurena」シリーズ。チッテリオが「洗面エリアのデザインは、空間全体にも良い影響を与えます」と述べるように、バランスのとれたプロポーションが印象に残る。End

アントニオ・チッテリオ(Antonio Citterio)