Nothing製品を彩る三原色をモチーフにした
スマホ「Phone (2a)」限定カラーが登場

Phone (2a) Special Edition

ロンドンを拠点とするデジタル機器メーカー Nothingは、最新世代のスマートフォン「Phone (2a)」の限定カラー「Phone (2a) Special Edition」を発表。日本国内では、2024年6月中旬以降に発売する。

日本では2024年3月に発売された「Phone (2a)」は、独自開発の強力なパフォーマンスを実現するプロセッサーをはじめ、50MPデュアル・リアカメラ、優れた明るさを誇る6.7インチのフレキシブルAMOLEDディスプレイ、使いやすさにこだわったNothing OSを搭載するなど、Nothingの知見、技術、クラフトマンシップを結集し、デザインと機能性が調和した革新的なスマートフォンである。

Phone (2a)

今回登場する「Phone (2a) Special Edition」は、これまでにNothing製品で使用されてきたレッド・イエロー・ブルーの三原色を配したブランドアイデンティティを強調したデザインとなっている。ブランドの核となるデザインコンセプトの「透明性」は、「モノの本質を見極め、美しさを追求する」という考えに結びつき、三原色はこうしたコンセプトを色で表現したものである。

NothingのデザインディレクターであるAdam Batesは同モデルについて、「私たちがこれまでの製品に用いてきたレッド、イエロー、ブルーという三原色が持つ可能性を追求した初の製品です。そのデザインは、過去の偉大なデザイナーたちへのオマージュでありながら、スマートフォンとしての新しい表現を生み出しています。Phone (2a) Special Editionは、単なる機能デバイスを超え、印象的なアート作品に昇華した存在です」とコメントしている。End