NEWS | ファッション / 展覧会
2024.04.22 14:03
ジュエリーブランドのティファニーは、エキシビション「『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」を、2024年6月23日(日)まで東京の虎ノ門ヒルズ ステーションタワー45階 TOKYO NODEにて開催中。
ティファニーと日本の絆は、創業者チャールズ・ルイス・ティファニーが米国市場ではまだ珍しかった、日本の品々を顧客に提供したことから始まり、同ブランド創業当初の1837年から続いている。以来、エドワード・C・ムーア、ルイス・コンフォート・ティファニー、エルサ・ペレッティといった歴代のデザイナーたちが、日本の芸術から影響を受けてきた。今回はティファニーが日本への感謝を込めて、さまざまな角度から展示を行う。
アーティストでティファニーのデザイナーを務めたジャン・シュランバージェの代表作「バード オン ア ロック」ブローチをはじめ、伝説的な「ザ ティファニー ダイヤモンド」、「ブルー ブック」として知られる米国初のメールオーダーカタログ、初期の「ブルー ボックス」、象徴的な「ティファニー® セッティング」エンゲージメント リングなど、卓越した作品の数々を紹介する。
10のルームで構成される没入感のある会場デザインは、建築設計事務所 OMAが担当。最後のルームを飾るのは、「バード オン ア ロック」ブローチからインスピレーションを得て、新しいデザインに生まれ変わった、128.54 カラットの「ザ ティファニー ダイヤモンド」。同展では、ブランドの職人技と創造性、伝統と現代性の物語を伝える数百点の傑作で観客を魅了し、息を飲むような「ワンダー(驚異)」を巡る旅を提供する。
「ティファニー ワンダー」技と創造の187年
- 会期
- 2024年4月12日(金)~6月23日(日)
- 開館時間
- 10:00~20:00(最終入場は19:00まで)
- 会場
- 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー45階 TOKYO NODE
(東京都港区虎ノ門2-6-2) - 詳細
- https://www.tiffany.co.jp/stories/events/tiffany-wonder-exhibition/