創造し続ける力を育む学びの場
「スパルタ塾・オブ・クリエイティビティ」開講

2020年9月にオープンしたクリエイティビティを研究・開発・社会実験する学校「UNIVERSITY of CREATIVITY(ユニバーシティ・オブ・クリエイティビティ、UoC)」は、編集者の菅付雅信が率いるクリエイティブ・カンパニー「グーテンベルクオーケストラ」と共同で、「スパルタ塾・オブ・クリエイティビティ」を2024年4月より開講する。

この取り組みは、創造性の時代に必要とされる「創造し続ける力」を育む学びを提供するクリエイティブ・ゼミナールである。性別や年代、肩書を超えてクリエイティビティに刺激を与える場を提供するUoCと、菅付雅信が主宰する「編集スパルタ塾」のジャンル横断性とスパルタ性を融合し、学生や社会人、さらには現役のプロがともに切磋琢磨しながら学べるゼミナールだ。

講義では、日本を代表するトップ・クリエイター&シンカーがゲスト講師として登壇。事前に提示されるゲスト講師からの課題テーマをもとに、受講生が課題を発表する「ゲスト講師+課題講評」と、菅付雅信とUoC ディレクター/博報堂 クリエイティブ・ディレクターの須田和博による、クリエイションを生み出す上位概念を培う「座学レクチャー」の2本立てで構成される。

菅付雅信
編集者 / 株式会社グーテンベルクオーケストラ 代表取締役

須田和博
UNIVERSITY of CREATIVITY ディレクター / 博報堂 クリエイティブディレクター / スダラボ エグゼクティブ・クリエイティブディレクター

ゲスト講師は、会田誠(美術家)、葛西薫(サンアド/アートディレクター)、ティファニー・ゴドイ(VOGUE JAPAN/ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテント)、齋藤精一(パノラマティクス/クリエイター)、佐々木宏(連/クリエイティブディレクター)、祖父江慎(グラフィックデザイナー)、田中直基(電通/クリエイティブ・ディレクター)、永山祐子(建築家)、細田高広(TBWA HAKUHODO/チーフ・クリエイティブ・オフィサー)、望月衣塑子(東京新聞/ジャーナリスト)、横澤大輔(株式会社ドワンゴ 取締役CCO)ら、全12名を予定。

期間は2024年4月2日(火)から2025年2月18日(火)まで。毎回19:00~21:00の2時間、全22回の講義を開講する。開催場所は東京・赤坂のUoC TOKYO Campusで、対象者は20歳以上の学生・社会人。申込み締切は3月25日(月)23:55までとなっている。End

スパルタ塾・オブ・クリエイティビティ

期間
2024年4月~2025年2月の第1・第3火曜日、全22回
※4月は3回、8月は1回。12月のみ変則。
時間
19:00~21:00の2時間
申込締切
2024年3月25日(月)23:55
参加人数
20名~
参加者
20歳以上の学生・社会人
会場
UoC TOKYO Campus
(東京都港区赤坂5丁目3−1 赤坂Bizタワー23F)
詳細
https://uoc.world/mandala/details/?id=R1LNnut8WyR