東京・渋谷のシビック・クリエイティブ・ベース東京（CCBT）で、アートやテクノロジー、デザインといった多様なトピックを学ぶイベント「ハロー！ラボラトリーズ！Vol.2：時代に呼応する、世界の文化拠点」が2023年12月23日（土）に開催される。

同イベントは、世界各地のラボ型文化拠点で行われている最新の芸術文化活動を紹介するもの。第2回目となる今回は、「時代に呼応する、世界の文化拠点」をテーマに各拠点からスピーカーを迎え、ポストコロナ時代における催しのハイブリッド化、AI技術の発展、Web3の台頭など、芸術文化を取り巻く環境の急速な変化に対応する新たな戦略について考える。

CCBTのほか、アートと科学を融合するサンフランシスコのミュージアム「Exploratorium」、ドレスデンの音楽とリズムのための教育施設「HELLERAU」、現代アートやニューメディアアートを展開するインドネシアの「ARCOLABS」が参加する。

定員90名、先着順で観覧料は無料。当日の模様はCCBTの公式YouTubeチャンネルでも配信される。時代の一歩先を行く新しい取り組みの提案により、これからの芸術文化拠点のあり方を知ることができるだろう。