龍村美術織物から2024年の干支「辰」の
木目込み人形とマスコット人形が登場

京都市右京区に本社を置く織物ブランドの龍村美術織物は、2024年の干支「辰」の木目込み人形およびマスコット人形を公式オンラインショップで販売中。

十二支のなかで唯一伝説上の動物である「辰(龍)」は、古くから神として祀られ、「龍が現れるとおめでたいことが起こる」「さまざまな願いを叶え、物事を導く」とされる。今回は、各吉祥柄の組み合わせにより、辰の荘厳で気品のある雰囲気を表現した人形を展開する。

木目込み人形+古帛紗の組み合わせ

木目込み人形(オンラインショップ限定仕様)

気品があり、力強いフォルムが特徴の木目込み人形には、表面部分に「辰」をモチーフにした柄「瑞龍楚繍文(ずいりゅうそしゅうもん)」と、「敷松葉」「ゴールドメロン」「一重蔓小牡丹」を使用し、縁起の良いデザインに仕上げた。さらに、「菊もみ(黒銀/白金)」を使用した限定仕様も用意する。

マスコット人形+花瓶敷の組み合わせ

一方、愛らしく佇むマスコット人形は、衿の部分には豪華な「早雲寺文台裂」、背の部分には「瑞龍楚繍文」や「想い出」といった柄を使用しており、縁起の良く、優しく幸せな感じを届けてくれそうなデザインとなっている。End