ピエール・ジャンヌレの家具を展示する
特別展「音のある暮らし」が開催中

東京・日本橋のバング&オルフセン日本橋は、オープン5周年を記念して、スイス生まれの建築家 ピエール・ジャンヌレの家具を展示する特別展「音のある暮らし」を2023年10月15日(日)まで開催している。

フランスミッドセンチュリーを代表する建築家であるジャンヌレは、1950年代初頭に計画されたインド北部の新都市チャンディーガルの建築群のために、数多くの家具をデザインした。

プロジェクト・チャンディーガル・コレクションの家具

ラウンジチェアPH29 Easy Armchair

これらの家具は、ジャンヌレのデザイン思想を受け継ぎ、インドの職人技術を現代に継承するインド南部バンガロールの工房「ファントム・ハンズ」が、オリジナル図面をもとにリエディションとして再生産している。

同展では、同工房が製作するこの家具シリーズから、「音のある暮らし」をテーマに14アイテムを展示する。ジャンヌレのデザインの触れるまたとない機会である。End

音のある暮らし

会期
2023年9月25日(月)~10月15日(日) 入場無料
開催時間
10:30~20:00
会場
バング&オルフセン日本橋
(東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋高島屋S.C.5F)
詳細
https://www.5wari1bu.jp/note/95