NEWS | グラフィック / 展覧会
2023.10.12 19:06
東京駅東側エリアにて、屋外型国際写真祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023」の企画展示「態度が<写真>になるならば」が2023年10月29日(日)まで開催されている。
アーティストたちは日々、家族や都市、歴史、ジェンダー、公共など、私たちの生活と切り離せない物事に向き合い、その目に見えない思考をさまざまな作品へと昇華している。こうした彼/彼女たちの視座を「態度」と呼ぶならば、それらが「写真」になるとき、私たちはそこに何を期待できるだろうか。同展はこのような問いを出発点として企画された。
出展作家の新田 樹は〈サハリン〉シリーズをはじめ、〈鏡〉シリーズより新作を展示。システム オブ カルチャーや寺田健人も本展のための撮りおろしを含めた作品を披露する。そのほか、来場者が作品と能動的に関わるスキャン ザ ワールドのプロジェクトや、街中に突如現れるデヴィッド・ホーヴィッツの〈change the name of the days〉、西野壮平がエベレスト登頂時に撮影した数万枚の写真から構成した大型作品〈Mountain line “Everest“〉などを展示。八重洲・日本橋・京橋エリアを回遊しながら、最新の写真作品が楽しめる。
態度が<写真>になるならば
- 会期
- 2023年10月7日(土)~10月29日(日) 入場無料
- 会場
- 東京スクエアガーデン、東京ミッドタウン八重洲、東京建物八重洲ビル、東京建物日本橋ビル、東京建物八重洲仲通りビル、BAG-Brillia Art Gallery- +2
- 詳細
- https://note.com/t3photo_tokyo/n/ncf49a4d58d21