NEWS | カルチャー / 建築
2023.08.21 17:58
長野・八ヶ岳にあるキャンプフィールド「ist – Aokinodara Field(イスト)」は、宿泊施設「Hut -coal-」「Hut -float-」 とキャビン「Nutshell」を新たに展開する。
「Hut(ハット)」は、森の地形や風景に合わせて建てられたコンパクトな家屋である。キッチンやベッド、リビングなどを備えており、自然ののどかな風景や季節の移り変わり、家族や友人との食事を楽しめるのが特徴だ。
これまで、1~2名向けで20㎡のワンルーム「Hut -nest-」と2~4名向けで3棟からなる34㎡の小さな家「Hut -roof-」を展開してきた。
新たに加わった「Hut -coal-」は、職人が伝統的な三角焼きの手法で焼き上げた焼杉を外壁に使用した宿泊棟。20㎡の空間には、リビング、キッチン、テーブル、書斎、寝室が詰め込まれており、1日を快適に過ごせるように設計されている。
「Hut -float-」は池の畔に浮かぶように建つ宿泊棟。薪ストーブを完備し、カウンターキッチンで池を眺めながら料理を楽しめるほか、浮遊感のあるデッキの上では焚き火もできる。
また、木の実の殻のような屋根が特徴の「Nutshell(ナッツシェル)」は、林間に立つコンパクトキャビン。室内は寝る場所と食べる場所のみのシンプルな造りで、外に椅子や焚き火台を並べるなど天気や季節に左右されずにキャンプの醍醐味とキャビンの快適さの両方を楽しめる。
ist – Aokinodaira Field
- 所在地
- 長野県南佐久郡川上村樋澤1402
- 詳細
- https://ist-field.com/aokinodaira/