ポストモダンや幾何学的なインテリアにフォーカスした
「GEOMETRIC|MONOCHROME」展が開催

東京・清澄白河のギャラリー stoop(ストゥープ)にて、ポストモダンスタイルのインテリアを紹介する「GEOMETRIC|MONOCHROME」展が2023年8月5日(土)から8月27日(日)まで開催される。

同展では、ポストモダンを代表するデザイナー集団「メンフィス」を牽引したデザイナー エットレ・ソットサスをはじめ、 マリオ・ボッタフィリップ・スタルクらのヴィンテージ作品など、ポストモダン運動が主流だった1970-1980年代につくられたプロダクトを約70点展示・販売する。

展示品は、色彩をモノクロームに限定し、幾何学的なデザインの造形美を楽しむことができるようにキュレーションされている。

「Tesi」Mario Botta

「Quinta」Mario Botta

「Seconda」Mario Botta

「Latonda」Mario Botta

さらに、1980年代にパリを拠点に「CINDERELLA(シンデレラ)」などの名作を生み出したフランス人と日本人によるデザイナーユニット「Agnès & Hiroyuki Yamakado(アグネス & ヒロユキ・ヤマカド)」の日本で初となる展示と受注販売も行われる。

「Etretat」Agnès & Hiroyuki Yamakado

「Cinderella」Agnès & Hiroyuki Yamakado

そのほか、キュレーションプロジェクト「TOOPERSON」の協力により、Tシャツやキャップなどのミュージアムグッズも販売。ポストモダンの精神を知ることのできる今夏注目の展示である。End

GEOMETRIC|MONOCHROME

会期
2023年8月5日(土)~8月27日(日)
時間
OPEN:火・水・金・土・日曜+祝祭日(12:00~19:00)
※8月5日のみ12:00~17:00
CLOSE:月・木(アポイント制)
会場
stoop(東京都江東区白河2-5-10)
詳細
https://stoop.jp/whatson/postmodern