AXIS 6月号増刊「富士フイルム 未来のデザイン図鑑 2」
2023年5月29日(月)発売です。

AXIS 6月号増刊「富士フイルム 未来のデザイン図鑑 2」が2023年5月29日(月)に発刊となります。

デザインの起点はいつも未来にある、という想いから名付けられた、2018年発刊の「富士フイルム 未来のデザイン図鑑」。本書はその第2弾で、富士フイルムデザインセンターの新たな拠点「新CLAY」の誕生にあわせての刊行となります。

前半は新CLAY編としてそのコンセプトとデザインについて語り、後半はFUJIFILM 編としてさまざまな分野で活躍する製品やプロトタイプのデザインを紹介。建物から製品のデザインまで、富士フイルムのデザイナーたちによる創意工夫を凝縮した一冊です。

目次

新CLAYデザインコンセプト
東京・南青山6 丁目 6番に誕生した新CLAY。その外観や室内のレイアウト、デスク、工作テーブル、照明、音響、GUI、サイン、マンホールにいたるまでのデザインについて。

座談会 つくり手たちが語る、 富士フイルムのデザインスタジオ「新CLAY」
2023年4月に竣工した、富士フイルムデザインセンターの新しいスタジオはいわば「プロダクトデザインの集合体」。建物が完成間近の現場で、つくり手たちの想いを聞いた。

原型となるデザインたち
デジタルカメラ、チェキ、化粧品などのコンシューマー製品から、医療機器、産業機器、放送用光学機器、プロジェクターなどのプロシューマー分野、さらにサイエンスが生んだ機能性材料分野からソリューション分野まで、富士フイルムが生み出してきた数多くの“原型”となるオリジナルな製品たち。

座談会 研究者、開発者、そしてデザイナーに聞く
「どこにデザインの可能を感じていますか?」

「ヘルスケア」「マテリアルズ」「イメージング」「ビジネスイノベーション」という4つの領域で幅広い事業を展開する富士フイルム。従来からデザインが関わってきた、あるいはデザインが関わることで新たな展開につながるであろう対象が数多く存在する。開発者・研究者とデザイナーはいかに共創しているのか?

座談会 「どうなの? 最近の学生って、最近の富士フイルムデザインって」
富士フイルムデザインセンター長と、若きころから彼と親交がある4人の美大教授。ひさびさに顔をあわせたオヤジたちが語る、現在の興味・関心、昨今の学生、そして富士フイルムデザインについて。

ただいま、アマゾンにて予約受付中です。