新しい印刷表現とグラフィックの可能性を探る
ポスター展「グラフィックトライアル2023 -Feel-」開催

東京・文京区の印刷博物館P&Pギャラリーでは、ポスター展「グラフィックトライアル 2023 -Feel-」が、2023年4月22日(土)から7月9日(日)まで開催される。

「グラフィックトライアル」は、第一線で活躍するクリエイターと凸版印刷が協力して取り組むプロジェクト。2006年から色数や用紙、インキなどに制限を設けず、新しい印刷表現を追求し続けている。

17回目となる今回のテーマは「Feel」。木住野彰悟(デザイナー)、村上雅士(デザイナー)、TELYUKA(CGアーティスト)、島田真帆(凸版印刷)の4組が参加し、それぞれが独創的なアイデアと印刷技術を組み合わせたポスターと、その制作過程を紹介する。

会場では、印刷実験の校正刷りに触れることができ、実際に使用した原材料やインキ、サンプルの実物も展示。また、木住野彰悟によるキービジュアルをあしらったアイテムや、高品質な色彩表現が可能なTOPPAN FINE DIGITAL PRINTを使用した図録などが販売される。End

木住野彰悟『再構築』

村上雅士『透過と反射』

TELYUKA『空間のはざま_写し世』

島田真帆『風光』

グラフィックトライアル2023 -Feel-

会期
2023年4月22日(土)~7月9日(日)
時間
10:00~18:00
休館日
毎週月曜日
入場料
無料(印刷博物館展示室に入場の際は入場料が必要)
会場
印刷博物館 P&Pギャラリー
(東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川本社ビル)
詳細
https://www.toppan.co.jp/biz/gainfo/graphictrial/2023/