NEWS | インテリア
2023.04.07 14:00
東京・大田区で3Dプリンティングを活用したモノづくりを行う、デザイン・ファブリケーション・スタジオ 積彩は、新しいインテリアコレクション「CO-BREATHING OBJECTS」を発表した。2023年4月18日(火)から4月23日(日)までイタリア・ミラノで開催される「ミラノデザインウィーク2023」にて披露される。
「CO-BREATHING OBJECTS」は、花瓶、ペンダントライト、スタンドライト、イージーチェア、壁面パネルで構成されたシリーズ。すべてのアイテムに見る角度によって色彩が変化する視覚効果を備えた「Phantasmagorical Skin」が使用されている。これにより、人とモノが相互作用するなかで、使う人が心地良いと感じる色彩や居場所を見つけられるようになることを目指した。
積彩が目指すのは、モノを「使う」対象から「対話する」対象へと変化させること。それは、変化するモノに合わせて自分の振る舞いが変わり、自分の感情に合わせて自在にモノを変化させることだという。