自分でパーツを修理して長く使える
ノキアのスマートフォン「Nokia G22」

ノキア」ブランドを展開するフィンランドの携帯電話会社 HMD Globalは、スマートフォン「Nokia G22」を2月25日(土)発売した。あらゆる部分でサステナビリティにこだわった、長寿命設計が特徴である。

デバイスのリペアガイドを提供する米iFixit(アイフィックスイット)と業務提携を結び、交換パーツを低価格で用意。ディスプレイ、充電ポート、バッテリーなどが傷んでも、自分で簡単にパーツを修理・交換できる。

バッテリーは最長で3日間持続するため、バッテリー残量を気にすることなく使用可能。光沢のあるカバーは、100%リサイクルプラスチックを使用し、カラーはメテオグレーとラグーンブルーの2色を展開する。

顔認証や指紋センサーも搭載。3年間の保証とセキュリティアップデート、2年間のOSアップグレードがつく。日本での発売は未定だが、電子ごみの問題が気になる人や、ひとつのスマートフォンを長く使い続けたい人には最適の機種である。End