ZOOM C1

トンボ鉛筆は、1986年にリリースした筆記具ブランド「ZOOM（ズーム）」のリブランディングを実施。新たな筆記具3種7品目を2023年2月17日（金）から販売開始した。

デジタル化の時代において、アナログなペンの持つ価値や役割を改めて強調。テーマに「日本発のコンテンポラリーデザインペン」を掲げ、日本人が培ってきた美意識や感性を素材や色などこだわって表現している。

油性ボールペンとシャープペンシルからなる「ZOOM C1」は、浮遊して見えるノック部分や、頑強な素材であるジュラルミン合金のボディが特徴である。カラーは、原色でも金属の色でもない少し墨の入ったグラファイトブルーと光で印象を変えるサンドシルバー、黒よりさらに純粋なフルブラックの3色を展開する。

ZOOM C1

水性ボールペン「ZOOM L1」は、ボディにすりガラスのようなマット加工を施した高透明素材「DURABIO™」を採用。光の加減によって、ペンの軸が透けて見えたり、見えなくなったする幻惑的な見た目も楽しめる。メインカラーであるシルバー、フルブラック、グラファイトブルーと対照的に淡く繊細なマットブルー、マットブラウン、マットグレーの6色から選択できる。

ZOOM L1

「ZOOM L2」は、テクスチャーが丁寧になめしたレザーのようにしっとりしている。心地よい反発を返す逆円錐のノックは、エレガントなボディのやわらかさとは真逆のインパクトを与える。油性ボールペンとシャープペンシルがあり、マットフルブラックのほか、5色(マットシルバー、マットホワイト、マットブルー、マットグレー、マットラベンダー)を用意している。

ZOOM L2