NEWS | インテリア
2023.02.28 17:08
杉や桧の産地である岡山県の中山間地に位置する津山市にて、市内の木製品製造業5社が共同で手がける家具ブランド「TSUYAMA FURNITURE 津山家具」は2023年2月28日(火)から3月3日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「IFFT 東京国際家具見本市 2023」に出展する。
同ブランドは「森と生きる家具」をテーマに、地元産の木材を活用した丁寧なものづくりを目指す。つやま産業支援センターが開発から販売までを支援し、京都のデザインスタジオSEIKI DESIGN STUDIOがプロダクトのデザインを監修している。
津山市は、古くから特長ある木材加工品が製造されてきた場所。ものづくりの際に市内の企業がもつ技術を活用し、木材本来の美しさをシンプルなデザインで表現する。
展示会では、スギのコの字ダイニングテーブルやゴミ箱、ソファサイドテーブルといった新作のプロトタイプも展示。また、津山家具のコンセプトを体現した新ロゴマークが公開される。