スイスのデザインオフィス BIG-GAME
日本初の回顧展をKarimoku Commons Tokyoにて開催

Graphic Design by Sebastian Fehr

東京・西麻布のKarimoku Commons Tokyoでは「BIG-GAME:BOX」展が2023年2月18日(土)から3月25日(土)まで開催される。

BIG-GAMEは2004年にスイスで設立されたデザインオフィスである。数々の国際的なブランドのデザインを手がけるとともに、カリモク家具とは2009年のKarimoku New Standardの設立当初からコラボレーションを続けてきた。

この展覧会は、Karimoku New Standardのキャストールシリーズ10周年を記念するもので、同スタジオが日本で初めて開催する回顧展となる。クリエイティブディレクターのダヴィッド・グレットリ(David Glättli)がキュレーターを担当し、2016/ALESSIHAYMuutoなど、BIG-GAMEがこれまで携わってきたブランドのプロダクトや、日本では未発表の作品も紹介する。

Castor Stool Plus

Stacking Tray

壁面のモニターでは、同展のためにスイスで撮影したインタビュー映像を上映。デザインプロセスやカリモクとの関わり「BIG-GAME:BOX」展について、BIG-GAMEが語る。

展示アイテムのなかから、BIG-GAMEが直筆のサインをしたCastor Stool Plusと、今回初めて登場するStacking Trayの特別限定販売も実施。バイヤー兼キュレーターの山田 遊が主賓するメソッドの協力のもと、PRAXIS、2016/、MuutoなどのBIG-GAMEがデザインしたプロダクトも一部販売される予定だ。End

BIG-GAME:BOX

会期
2023年2月18日(土)~3月25日(土)
時間
12:00~18:00 
※日曜休館、3月6日(月)・7日(火)臨時休館
入場料
無料
会場
Karimoku Commons Tokyo 1Fギャラリースペース
(東京都港区西麻布2丁目22-5)
詳細
https://commons.karimoku.com/news/detail/ajsd5lvlurwy/