アウディの未来のモビリティ体験を表現した
アンドレス・ライジンガーのデジタルアート作品

▲アウディとアンドレス・ライジンガーによるコラボレーション作品の展示ブース
Copyright: AUDI AG

Audiは、アルゼンチンのデジタルアーティストでデザイナーのアンドレス・ライジンガー(Andrés Reisinger)とコラボレーションして、同社初のデジタルアート作品を、デザインイベント「Design Miami/ 2022」で公開した。

アウディの展示エリアのLEDウォールに設置されたこのデジタルアート作品は、同社のコンセプトカー「Audi grandsphere concept(アウディ グランドスフィア)」にインスパイアされたものである。

▲Copyright: AUDI AG

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この作品は、先進的で高級感のある未来のモビリティを定義するという同社の姿勢を示しており、車内のデジタル化によって生まれる新しいプレミアム体験など、単なる自動車を超える「体験デバイス」を提供するという。

▲Audi grandsphere concept(アウディ グランドスフィア)
Copyright: AUDI AG

また、自動運転レベル4により、高級セダンの車内は、ステアリングホイールやペダル、計器のない、ゆったりとした体験エリアに変貌。空間やアーキテクチャ、機能は、ドライバーのニーズや希望によって形づくられるそうだ。

▲Copyright: AUDI AG

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ライジンガーがアートワークで表現したのは、このパーソナルな領域である。彼なりのアーキテクチャと色彩を備えたヴァーチャルな世界で、「Audi grandsphere concept」の没入型体験を楽しむことができるだろう。End

▲アンドレス・ライジンガー Copyright: AUDI AG