街をもっと楽しむ100のアイデアを紹介する
「MUJI for Public Space展」開催

ATELIER MUJI GINZAは、建築家・元木大輔率いるDDAA LABと「MUJI for Public Space展」を、2022年12月2日(金)から2023年1月29日(日)まで開催する。初日には元木大輔を招いてイベントも開催される。

MUJI for Public Spaceは、おもに無印良品と、日本中で手に入れることができる製品の利点を利用することで、街に多様性を簡単にもたらし、楽しむための100種類のアイデア集である。

今回の企画では、個と公の関係性について改めて目を向け、都市や街、地域が抱えている課題に対して、新しいアイデアやヒントを生み出す一例をつくっていくという。

▲元木大輔 © Hiromichi Uchida

元木大輔は、「無印良品のプロダクトや目の前に広がる街を、完成品でなく、どんどん変化し主体的に使いこなす素材であると捉え直すことはできないでしょうか」と問う。

そして、「ものから街までを編集可能な素材だと捉え直す視点があれば、ものも街もどんどん変化するし、完成という概念ではなく『成長』するものと捉え直すことができるかもしれません」と語っている。End

MUJI for Public Space展

会期
2022年12月2日(金)~2023年1月29日(日)
11:00~21:00、入場無料
※営業時間・休館は店舗に準じる。
会場
無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2
詳細
https://atelier.muji.com/jp/exhibition/5278/