大阪・中之島のリーガロイヤルホテルでは、オーセンティック・フュージョン・レストラン「THE RAY」が2022年12月2日（金）にグランドオープンする。

同店は、シェフ・倉員直樹が「オーセンティック・フュージョン（正統×融合）」をプレートで表現し、さまざまなクリエイターとコラボする、五感で楽しむ食の探求型レストランである。

空間デザインを手がけたのは、クリエイティブユニット graf。レストランへと誘う光の回廊の設計や、研ぎ澄まされたミニマルな店内は、テーブルに座る前から新たな料理に出会う旅路のような空間設計となっている。

また、「THE RAY」の店名にもあるように、「一筋の光」をテーマにレストラン全体をデザイン。新しい料理体験に向き合えるように、限りなく無駄な要素を排除し、「削ぎ落とす美学」を徹底した空間とした。

料理とともに空間全体を体感できるよう店内楽曲は多方面から音楽性の高さを支持されているエクスペリメンタル・ソウルバンド「WONK」が選曲を担当している。

▲WONK

味覚・聴覚・視覚・嗅覚・触覚の五感を研ぎ澄まし、料理の本質に深く向き合える食体験を楽しむことができるそうだ。