NEWS | インテリア
2022.11.15 12:44
オカムラは、多様な組織の働く場のニーズにフレキシブルに対応するクリエイティブファニチュア「ext.(イクスト)」を2022年11月より販売開始した。
quantumがデザインを手がけた「ext.」は、スイッチデスク、スイッチチェア、スイッチシェルフからなるオフィス家具シリーズ。この3種類を組み合わせるだけで、個人作業からグループでのミーティングまで、組織の規模に合わせてフレキシブルにオフィス空間をデザインすることができる。
デスクとチェアは、個人作業だけでなく、寄せ合ってペアワークもできるコンパクトサイズ。シェルフは書類や仕事道具が多い場合に適しており、創業期に欠かせない密なコミュニケーションや俊敏な対応をサポートするという。
デスクを島型にレイアウトすれば執務エリアを作ることができる。デスクとチェアの組み合わせ次第で、ミーティングエリアやフリーアドレス席の構成も可能。スタートアップの成長期の人数増加などにも容易に対応できるフレキシブルなオフィス環境を提供するそうだ。
スイッチチェアやスイッチデスクは工具を使わずに座面の位置を付け替え可能で、座面の低いロッキングチェアやロータイプのデスクに早変わりする。
スイッチシェルフは天板や棚板の高さを変更可能で、デスク、ハイデスク、シェルフと用途に応じて変えることができる。デスクとして使用する際はフレームが目線に近い高さにあることで仕切りとなり、集中しやすいワークスペースが作れる。
また、天板とフレームの間には隙間があるので、配線を収納したり、オプションのモニタースタンドを取り付けたりすることも可能。棚板は横に並べると隙間なく合わせられるので、隣合う空間や人をシームレスに繋いでくれる。