ノーマン・フォスターとカリモク家具の新コレクション
「The Foster Retreat, Marthaʼs Vineyard」登場

▲Courtesy Norman Foster Foundation – photo: Chuck Choi

カリモク家具は、イギリス人建築家のノーマン・フォスターをデザイナーに迎え、新たなCASE STUDY 07「The Foster Retreat, Marthaʼs Vineyard」を発表した。

今回はNorman Foster Foundationが建築・設計を手がける「Foster Retreat」のためにビスポークでデザインされた家具の中から、Karimoku Case Studyの新たなコレクションとして「NF Collection」が登場する。

▲Courtesy Norman Foster Foundation

「Foster Retreat」は、米マサチューセッツ州ケープ・コードの南にあるマーサズ・ヴィンヤード島の草原地帯にある施設。ノーマン・フォスター夫妻の友人をはじめ、研究者や作家、建築家など、同氏が取り組む都市や環境の問題に対して、同じように関心を持つ人々を招待するためのプライベート空間である。

「The Foster Retreat, Marthaʼ s Vinyard」では、同施設のために設えたダイニングチェア、ソファ、そしてダイニングテーブルなどを含む6つのアイテムをラインアップする。

▲Courtesy Norman Foster Foundation – photo: Marc Fairstein

▲Courtesy Norman Foster Foundation – photo: Marc Fairstein

▲Courtesy Norman Foster Foundation – photo: Marc Fairstein

各アイテムは、木部の流れるようなラインの優美さと、柔らかな布張り、そしてパッド使いとのさりげない切り替えが特徴である。継ぎ目を感じさせない滑らかで有機的なデザインは、カリモク家具の最新鋭の技術とクラフトマンシップによって丁寧に仕上げられている。

▲Courtesy Norman Foster Foundation – photo: Chuck Choi

▲Courtesy Norman Foster Foundation – photo: Chuck Choi

▲Courtesy Norman Foster Foundation – photo: Chuck Choi

▲Courtesy Norman Foster Foundation – photo: Chuck Choi

ノーマン・フォスターのデザインとカリモク家具の精巧なものづくりにより、時代を超えたデザインが実現。オフィスからホームユースまで幅広く対応するそうで、ユーザーの暮らしを充実させるとともに、家具と建築空間の間にある緊密な関係性について改めて感じさせてくれるコレクションとなっている。End

▲NF-DC01

▲NF-BS01

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