アートプロジェクトと社会を紐解く
5本の動画をTokyo Art Research Labが公開

▲「港千尋:前に走ってうしろに蹴る」より

アートプロジェクトを学ぶ人のためのプログラム「Tokyo Art Research Lab」は、公式YouTubeチャンネルにて動画シリーズ「応答するアートプロジェクト|アートプロジェクトと社会を紐解く5つの視点」を公開している。

同シリーズでは、独自の視点から時代を見つめ、活動を展開している5名の実践者を招き、2011年からいまへと続くこの時代をどのように捉えているのか、これから必要となるものや心得るべきことについて、芹沢高志(P3 art and environment 統括ディレクター)のナビゲートで探っている。

ラインアップは、港千尋「前に走ってうしろに蹴る」、佐藤李青「3.11からの眺め」、松田法子「生環境構築史という視点」、若林朋子「企業・行政・NPOとの応答」、相馬千秋「フェスティバルの変容」の5本。

動画では、これからの社会状況の変化や、それに応答して発生するアートプロジェクトがどうあるべきかについて議論している。この10年を大きく俯瞰した、アートプロジェクトと社会との関係を深く知ることができるだろう。End

Tokyo Art Research Lab
「応答するアートプロジェクト|アートプロジェクトと社会を紐解く5つの視点」

ゲスト
港千尋(写真家/著述家/NPO法人Art Bridge Institute代表理事)
佐藤李青(アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー)
松田法子(建築史・都市史研究者/京都府立大学准教授)
若林朋子(プロジェクト・コーディネーター/プランナー)
相馬千秋(NPO法人芸術公社代表理事/アートプロデューサー)
詳細
https://tarl.jp/school/2022/newroute-5views/