竹尾は、TAKEO PACKAGE EXHIBITION「10年後の紙とくらし」を、2022年11月7日（月）から12月27日（火）まで東京・神田の竹尾 見本帖本店にて開催する。

紙と人の関係は、およそ2,000年も前から続いているという。昨今、私たちの日々の暮らしや働き方は急速に多様化しており、これからもさまざまな出来事に対応して、価値観や行動様式は変化していくことが予想される。そのとき、紙と人の関係はどのようなものになっているだろうか。

そこで同展では、日用品、化粧品、テクノロジー、衣料品、食品の分野からそれぞれ花王、資生堂、ソニー、ビームス、明治のインハウスデザイナーたちが、ちょっと先の「10年後」の紙と人の関係がどのような感じになっているかを、各々の視点から考察し紹介する。

会期中はスペシャルトークイベントの開催も予定。2032年の日常のあるワンシーンを切り取り、「少し先の今」の暮らしと、そこで使われているであろうさまざまな「パッケージ」を楽しむことができるだろう。