NEWS | プロダクト
2022.07.25 16:30
福岡県八女市の地域文化商社「うなぎの寝床」は、佐賀県有田町の一新堂の商品の取り扱いを、店舗とオンラインストアで開始した。
うなぎの寝床では、陶磁器産業とともに発展をした「箱」産業を「Nativescape」(ネイティブスケープ=地域固有の文化と物語を重んじながら、未来へとつないでいく人々がいる風)として捉えている。
一方、陶磁器の産業が盛んな有田町で創業した一新堂は、有田焼を運ぶための段ボール梱包箱から事業をスタート。今回取り扱いを開始した2つの商品は、箱=かさばるものという概念を払拭する、折り畳みが可能なドキュメントケースである。
「クロス貼り」と「チップダンボール」の2種類がある。「クロス貼り」は耐久性が高く、持ち運び時に使用する場合に、「チップダンボール」は自宅やオフィスで書類等の保管に使用する場合にと、用途によって使い分けができる。