NEWS | フード・食
2022.07.21 15:00
テクノロジースタートアップ企業のLOAD&ROADは、お茶専用のうすづくり水出しカラフェ・グラス「teplo cold brew carafe / teplo cold brew glass」の発売を、2022年7月20日(水)より開始した。
同社は2020年8月、独自の抽出テクノロジーと、飲み手の気分や状態にあわせて最適な状態のお茶を淹れる「パーソナライズ抽出機能」を搭載した、スマートティーポット「teploティーポット」をローンチ。今回は、夏場にも冷たいお茶をこだわって楽しめる製品として、水出しカラフェ・グラスを開発した。
カラフェのデザインは、プロダクトデザイナーの西村ひろあきとソムリエの塚越慎之介が監修。佇まいの美しさと、抽出されるお茶の美味しさや注ぎやすさを両立したという。
カラフェのガラス部分とグラスは、小樽の工場で職人がひとつひとつ手吹きで制作。ガラスの厚みを微細に調整しながら制作することで、注ぎ口の薄さや底面の曲線の美しさを追求した。また、ウォルナット製ウッドキャップは、佐賀の工場で、木を削り出して成形するところから、やすりがけをして表面をなめらかに仕上げるまで、職人が手作業で行っている。
そのほか、teplo水出しカラフェでの抽出1回分用に計量された「teplo公式茶葉」を販売。茶葉のパッケージにプリントされたQRコードをteplo公式アプリで読み取って抽出を開始すると、飲み頃のタイミングをアプリの通知およびメールで知らせてくれる。
また、3つの考え方で楽しむティーマリアージュの方法とその具体例を載せた冊子が付属するそうだ。