NEWS | アート / 展覧会
2022.07.19 10:44
スタートバーンは、小田急電鉄が開発する東京都世田谷区の下北線路街にて、NFTを体感できるアートフェスティバル「ムーンアートナイト下北沢」を2022年9⽉10⽇(土)から9月25日(日)まで開催する。
「月」という共通のテーマを軸に、飲食店やアパレルショップ、劇場や映画館など、さまざまな店舗や施設が参加。アートに限らず、幅広いカルチャーやクリエイティブの魅力を楽しむことができる。
これまでに、オーストラリア・タスマニアを拠点とするアーティスト アマンダ・パーラー(Amanda Parer)や、英西部ブリストル在住のヴィジュアル・アーティスト ルーク・ジェラム(Luke Jerram)らの参加が決定。さらに、BONUS TRACKや北澤八幡神社など、下北線路街の周辺エリアの参加も決まっている。
パーラーのウサギをモチーフにした作品「Intrude」は、かわいらしいイメージと強い視覚的ユーモアを意図的に融合させ、観客を作品の中に誘い込み、作品の根底にあるより深刻な環境メッセージを提示するという。一方、ジェラムは、新たな月の解釈やインスピレーションを提供する月のバルーン「Museum of the Moon」を披露するそうだ。
なお、同イベントでは、参加する店舗や施設、アーティストやクリエイター、展示や催し企画などを募集。作品の展示やワークショップ、イベントの実施、「月」をテーマにしたコラボレーション商品・メニューの提供、参加アーティストやクリエイターとのコラボレーションでデジタル作品を制作し、NFTを付けて来場者へ提供することなどが求められている。
ムーンアートナイト下北沢
- 会期
- 2022年9⽉10⽇(土)~9月25日(日)15:00~22:00(予定)
- 会場
- 「下北線路街」を中心としたエリア(東北沢駅・下北沢駅・世田谷代田駅の周辺)
- 詳細
- https://moonartnightfes.com/