下北線路街でNFTを楽しむアートフェスティバル
「ムーンアートナイト下北沢」開催

スタートバーンは、小田急電鉄が開発する東京都世田谷区の下北線路街にて、NFTを体感できるアートフェスティバル「ムーンアートナイト下北沢」を2022年9⽉10⽇(土)から9月25日(日)まで開催する。

「月」という共通のテーマを軸に、飲食店やアパレルショップ、劇場や映画館など、さまざまな店舗や施設が参加。アートに限らず、幅広いカルチャーやクリエイティブの魅力を楽しむことができる。

これまでに、オーストラリア・タスマニアを拠点とするアーティスト アマンダ・パーラー(Amanda Parer)や、英西部ブリストル在住のヴィジュアル・アーティスト ルーク・ジェラム(Luke Jerram)らの参加が決定。さらに、BONUS TRACK北澤八幡神社など、下北線路街の周辺エリアの参加も決まっている。

▲Amanda Parer「Intrude」

パーラーのウサギをモチーフにした作品「Intrude」は、かわいらしいイメージと強い視覚的ユーモアを意図的に融合させ、観客を作品の中に誘い込み、作品の根底にあるより深刻な環境メッセージを提示するという。一方、ジェラムは、新たな月の解釈やインスピレーションを提供する月のバルーン「Museum of the Moon」を披露するそうだ。

▲Luke Jerram「Museum of the Moon」

なお、同イベントでは、参加する店舗や施設、アーティストやクリエイター、展示や催し企画などを募集。作品の展示やワークショップ、イベントの実施、「月」をテーマにしたコラボレーション商品・メニューの提供、参加アーティストやクリエイターとのコラボレーションでデジタル作品を制作し、NFTを付けて来場者へ提供することなどが求められている。End

ムーンアートナイト下北沢

会期
2022年9⽉10⽇(土)~9月25日(日)15:00~22:00(予定)
会場
「下北線路街」を中心としたエリア(東北沢駅・下北沢駅・世田谷代田駅の周辺)
詳細
https://moonartnightfes.com/