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2022.07.13 15:30
デザイン事務所のNASUは、7月12日の人間ドックの日に合わせて、人間ドックと社員研修、デザイン事務所見学を兼ねた「デザイナードック制度」を導入したことを発表した。
デザイナードックは、社員研修の旅先で人間ドックを受診し、さらにその旅先にあるデザイン会社を訪問・交流する制度。現地のデザイン会社に訪問することで、交流を生み、デザインへのモチベーションを上げる目的もあるという。
「人間ドック」は、船を点検・修理する「ドック(dock)」に由来するとされる。従業員が人間ドックを受けて病気を早期発見し、健康な体を保つことで、いい仕事やいいデザインにつなげることを目指すそうだ。
また、このデザイナードックでは、「ホホホ座金沢」といった金沢に寄り添った居場所づくりをしている石川・金沢のデザイン事務所 TONE Inc.(トーン)を訪問。NASUは、オフィスに訪問したり、会社の人々と交流したりして、普段の業務では得られない刺激を受け、モチベーションの向上につなげたいとしている。