横浜港を眺めてアートを楽しむ
「象の鼻テラス」がオープン13周年

▲象の鼻テラス Photo:Ryusuke Ohno / ©️Arts Commission Yokohama

神奈川・横浜港の眺望とアートが楽しめる無料のレストハウス「象の鼻テラス」は、2022年6月2日(木)にオープン13周年を迎えた。

開港150周年を記念して整備された象の鼻パークは、横浜の原点であり、日本の近代化がスタートした重要な場所でもある。「象の鼻」の名称は、時代と共に少しずつ形を変えてきた堤防の形状が、象の鼻に似ていたことに由来する。

▲象の鼻テラス外観 Photo:Katsuhiro Ichikawa

▲象の鼻テラス内観 Photo:Katsuhiro Ichikawa

▲象の鼻カフェ Photo:Katsuhiro Ichikawa

▲谷川俊太郎 24の質問 Photo:Katsuhiro Ichikawa

▲象の鼻テラススツール Photo:Katsuhiro Ichikawa

▲象の鼻カフェ 青い象

また、同施設は「文化交易」をコンセプトに掲げ、アート、ダンス、マルシェなど多彩なジャンルのプログラムを開催してきた。今年度も、象の鼻テラス・パークの新たな活用方法について、アートを使って模索するパブリックスペースプロジェクトや市民が主役のダンスイベントなど、多彩なプログラムを予定している。

今後の象の鼻テラスの活動にぜひ注目しよう。End

ぞうさんマルシェ Photo:Mito Ikeda

ポートジャーニープロジェクト Photo:Ken Kato

ゾウノハナ・フューチャースケープ・プロジェクト Photo:Ayami Kawashima

アトリエゾウノハナ